E★HOUSE流 家づくりARCHITECTURE

大野建築では地元村上で育った杉材をふんだんに使用します。

これは木材の地産地消と言われる考え方であり、木造建築物を作る際に地元産の木材を使うことを差します。

地元の気候風土で育てられた木材は、温度や湿度、気候条件など風土に馴染んでいます。湿気や害虫に強く家を建てるにも最適な木材となります。

また、地元林業の活性化は森林の整備へとつながり、遠方から輸送すれば出てしまう運搬時の二酸化炭素の排出を抑えることにも貢献します。

仕事を依頼していただいたお客様の期待に添えるように常に全力で応えます。

創業以来、一途に真面目で正直な家づくりを続けてきました。

家は外壁・内装・床を張ってしまえばその中身がどうなっているかまでは見えません。だからと言っても見えなくなる部分に手を抜くことはしません。

「どんな家が出来るか」は大事。でも「どうやって建てた家か」も見て欲しいのです。

外壁と内壁の間には、私達大野建築の大工の誇りが詰まっています。

地域の皆様のお陰でこれまで歩んで来ることができました。

施主様と大工は家を完成させてからも長いお付き合いになるべきものです。不具合や困りごとがあれば、些細なことでもすぐに駆けつけます。

大野建築が行うのは地域と伝統の工法を大切にしながらの責任施工の家づくり。それを裏付けるのはお客様からの要望に対応して底力を発揮する、住まう人への思いと技術力です。

日本全国、北から南までそれぞれが全く違う気候なのに家は同じで良いでのでしょうか？

高温多湿な日本、その中でも四季がはっきりしていて季節ごとの変化も大きい新潟の気候。

日本海に太陽が沈むまで照らし続ける夏の強烈な西日や冬の湿った重い雪、横なぐりの季節風、東の山から平野へ吹き下ろすダシの風。

大野建築には、地元に住み、その風土で培ったノウハウを活かして快適を実現する家づくりがあります。